2017NEW環境展・記念セミナー

エコシス新潟

5月23日、24日と東京国際展示場へ

5月23日、24日と東京国際展示場へ2017NEW環境展の見学と同時開催の記念セミナー「遺品整理・不用品回収のコンプライアンスと事例に学ぶ民間ビジネス」に参加して来ました。

環境展では数多くの企業が出展し、様々な分野の商材などを展開していました。水処理・水質浄化エリア、土木・建設コーナー、ものづくり部品部材メンテナンスコーナー等、それぞれの分野に分かれ、わかりやすく会場が作られていました。

近年、少子高齢化社会が進んでいることから 、記念セミナーでは「遺品整理・不用品回収のコンプライアンスと事例に学ぶ民間ビジネス」に参加させていただきました。

遺品整理とは、亡くなられた方の使用していた品々を遺品とし、それらを丁寧に整理することを言います。「遺品処理」「遺品処分」「遺品回収」とも言われます。最近では一人暮らしをしている人が生前に遺品整理の見積もりや契約を依頼する「生前整理」も増えてきています。

事前に「遺品整理」について調べ、今回のセミナーに参加しましたが、実際に「遺品整理」を行っている企業様のお話を聞くことができ、インターネットなどでは得られない現場での実体験などの貴重なお話も聞くことが出来ました。

まずは故人を亡くし、深い悲しみに直面している中、御依頼をしてくるケースが多いため、そうした事を深く受け止め、御依頼者の気持ちの配慮などが大変重要になります。

そういった意識を持ち合わせてなければ、ビジネスとして成功はしない。第一にお客様の気持ちになって故人の大切な品物を1つ1つ丁寧にしっかりと整理をしなくてはならないと感じました。

 

遺品整理に対する心構え

無機質に遺品を整理するのではなく、故人を偲びながら丁寧に遺品の整理を行い、同時にご遺族の気持ちの整理も行っていくことが、真の意味での遺品整理なのかも知れません。

今回のセミナーでは「遺品整理事業」を行うにあたっての心構えを学ぶことができました。

エコシス新潟の位置する柏崎市では65歳以上の高齢者が人口の約32%(50歳以上を含めると半数以上)も占めており、確実に需要は高まってくる事業であると感じております。

地域貢献の意味も含めエコシス新潟で携わって行けたらと感じたセミナーでした。

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