安全大会 2018
エコシス新潟
2018年全国安全週間に先立ち、エコシス新潟では6月18日に安全大会を開催いたしました。安全大会は産業廃棄物処理業のみにとどまらず土木・建設業を中心に全国各地の企業・団体で継続実施されている取り組みです。
今回の安全大会では安全における統計データや傾向を話したほか、安全に関する各所での状況や取組、弊社における安全対策の実施状況、危険な事態に遭遇した際の対処、全国安全週間の取組などについて話し合いました。
毎年実施される安全大会、安全週間は安全という普遍的なテーマを取り扱う事もあり、毎年同じことの繰り返しになる傾向にあります。
エコシス新潟の安全大会では、安全についてただ発表者が意見をいうだけではなく、たとえば安全対策に関しての話では事故が起こりやすいシチュエーションを図解して、危険可能性を参加者に問う形で議論を行うなど全員参加で飽きさせないように工夫して安全大会を実施しております。
さらに社会情勢の変化等に伴う新たな課題への対応を行うために、常に新たなテーマを考えて安全大会を実施しております。
またその一方で永年培われ継続的に行われている日常の安全行動についても疎かにすることなく、安全大会を通じてさらに意識を高めていく様取り上げています。
安全大会、安全週間では毎年異なるスローガンがあげられていますが、基本的には安全、安心、快適な職場をつくるという事が共通のテーマになると思います。端的に言えば事故をなくす、防ぐ。が、根底にあるわけです。
すべての従業員で安全への意識を共有し、安全行動を引き継いでいくには日々の継続が何よりも重要であり基本であると考えます。我々一人一人が日々の安全を実践する事で安全への意識をより高めていけるよう取り組んでまいります。