長岡大花火大会2018
エコシス新潟
長岡まつり大花火大会は、その規模や歴史の深さから秋田県大仙市の「大曲の花火」、茨城県土浦市の「土浦全国花火競技大会」とともに日本三大花火大会のひとつに数えられています。
長岡市が誇る夏の一大イベントとして毎年8月2日・3日に行われ、今年も多くの見物客で賑わいました。
「長岡まつり大花火大会」の打ち上げ数は2日間で合計約2万発と全国でも有数の規模を誇っております。
中でも名物の正三尺玉は直径90センチという大玉の花火で、打ちあがった花火は実に直径650メートルに達し大輪を輝かせております。
この正三尺玉の大迫力を体感するなら是非長岡へお越し願いたいところです。
信濃川に架かる長生橋は打ち上げ場所から近く観覧場所としてお勧めです。エコシス新潟にはこの近くに住む従業員もおり、毎年家から花火を眺めているそうです。うらやましい限りです。
長岡の花火には多種多様な花火が打ちあがり、それぞれがとても魅力的です。平原綾香さんのヒット曲「Jupiter」にのせて上げられる「復興祈願花火フェニックス」は、3分間、6カ所から一斉に打上げられ、圧倒的なスケールです。
また、長岡花火には長岡ゆかりの曲で打ち上げられるミュージック付きスターマインがあります。信濃川のロケーションを活かし打ち上げられるミュージック花火は長岡大花火大会の醍醐味です。ほかではなかなか見られない大型花火が楽しめます。
最後に、忘れてはいけないのが長岡花火は昭和20(1945)年8月1日の「長岡空襲」で亡くなられた方々への慰霊と、復興を願って開催された「長岡復興祭」の一環として行なわれていることです。慰霊と世界平和への願いを込めて打ち上げられる花火は「慰霊と平和への祈り」を体現したものであります。
新潟県長岡市が日本に、世界に誇る大花火大会です。是非一度長岡花火大会を見に長岡までお越しください。