令和3年度 エコシス新潟 安全大会

エコシス新潟

【安全大会・安全週間について】

2021年全国安全週間に先駆けて、エコシス新潟ではハローリンクと新潟県クリニッククリーン協会の3社合同で安全大会を6月21日に実施しました。その中で行われたエコシスグループの安全標語表彰式では今回、数年ぶりにエコシス新潟からエコシス賞(最優秀賞)の受賞者が出ました。
今回の安全大会はコロナ禍の中での実施ということで割愛した箇所もありましたが、外国人労働者への安全教育の方法や労働における危険予測等を行ない、日々の作業に隠れた危険や事故に対する予防策を今一度確認し直す機会になったと思います。

車、重機の操作や作業の中で、始めは危険を感じながら行っていた事が慣れによって恐怖心が薄れ、危険箇所も見落としがちになります。初心に戻って事故防止を見直すきっかけづくりとしても必要なのではないかと思います。今回の安全大会の中で、「外国人労働者に対する安全衛生教育について」という題材で資料を用いた発表がありました。現在、エコシス新潟では外国人の従業員が増えてきています。学生の為、現場作業が初めてで危険箇所を認識しづらい事もあるかと思います。その中で上司や先輩が教育していく事は重要な責任になりますので、この発表を生かし更なる事故防止に繋げていきたいと感じました。


安全週間が今月7月1日から7月7日までの期間で設けられ、弊社でも取組を行いました。日々の作業で気を付けていることは皆さん多いかと思いますが、今回の取り組みの中で普段あまりしない箇所の点検や清掃を行った事により、改めて気づいた点もあったという意見もあり、危険の芽を再認識できたということで、意義ある取り組みになったと感じております。

エコシス新潟における無事故無災害記録は、安全大会前日の6月20日でちょうど2,500日となりました。今回の安全大会、また安全週間で感じたことを日々の危機意識に加え、今後もこの記録を更に伸ばしていきたいと思います。

令和3年7月

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