

株式会社エコシス新潟/令和7年度 安全大会が執り行われました。
エコシス新潟

【安全大会・安全週間について】
2025年全国安全週間に先立ち、今年はエコシス新潟、新潟県クリニッククリーン協会、ハローリンクとともに、新たに新潟グループに加わった辰東製作所、計4社合同での安全大会を6月25日開催いたしました。
毎年、全グループ会社従業員の士気高揚の為、安全大会開催前に「安全標語」の募集が行われます。今年は惜しくも新潟グループからはエコシス賞(最優秀賞)はいただく事はできませんでしたが、新潟グループより優秀賞2名、佳作4名が選ばれました!
今回の大会では、「熱中症対策」「危険予知訓練」「安全週間の取組」について各担当者より発表されました。
「熱中症対策」については今年、法改正があり熱中症対策の強化が義務化されました。2025年6月1日より施行されています。
① 熱中症の恐れがある労働者の早期発見、社内での報告体制の整備
② 重症化を防ぐための応急処置や医療機関への搬送など手順の作成
③ それら内容の関係者への通知
上記、3件が義務化となりました。エコシス新潟ではこの3つを書面化したもの
いつでも確認し,シュミレーションできる体制を取っています。
「危険予知訓練」には、トレーニングペーパーを見て皆で危険個所の洗出しを行いました。見る人や見る角度によって危険箇所が違って見える事や、その危険個所を共有する事の大切さを学ぶことができました。
「安全週間の取組」については、日ごとに項目を決め取組を実施します。担当者も日ごとに変わり全社員で取り組みます。
これらの実施内容は、エコシス新潟をベースに作成されています。他の3社の方には各職場に持ち帰り、自分達の業務に合わせ取り組みます。自身の職場ではこんなことしている、あんなことしているという取り組みを会社の垣根を飛び越えて共有ができれば新潟グループ全体のスキルアップに繋がるものと確信します。
エコシス新潟の無事故無災害記録は安全大会当日の6月25日で141日です。「安全大会」で教わったこと、「安全週間」での取組を従業員同士、各個人で共有し気持ちを新たにし、無事故無災害記録を伸ばしていきます。

