

株式会社エコシス/令和7年度 安全大会が執り行われました。
エコシス

~エコシスの安全への想い~
6月16日に開催されたエコシス安全大会では、私たちの安全に対する想いを改めて確認する貴重な機会となりました。
山口社長から発表された今年度のスローガン「甘い判断が招く災害 厳しい意識が生むゼロ災害」。このスローガンには、「これくらいなら大丈夫だろう」「いつものことだから」といった油断や慣れが、実は最も危険な落とし穴だということを教えてくれます。全国的に労働災害が増加している現状において、真摯に受け止め、全員で安全意識を高めていこうという強い決意が込められています。
●エコシス賞受賞作品に込められた想い
安全標語コンテストでエコシス賞(最優秀賞)に選ばれた作品「危険予知 慣れた作業と過信せず 初心に戻ってゼロ災害」は、まさに今年度のスローガンと響き合う内容となっています。
この標語の素晴らしさは、「慣れた作業」という日常の中にある危険を的確に指摘していることです。熟練した作業ほど、「これまで大丈夫だった」という過信が生まれやすいものです。しかし、「初心に戻って」という言葉で、常に新鮮な気持ちで安全に向き合うことの大切さを教えてくれます。
●「安全の誓い」が示す具体的な行動
安全大会では、生産部代表による「安全の誓い」が読み上げられました。
「絶対に事故は起こさない・起こさせない」という強い信念のもと、全作業員が一致団結して安全に取り組むことを誓っています。
エコシスグループのスローガン、安全標語、そして安全の誓いに共通しているのは、「慣れ」や「油断」への警鐘です。「甘い判断」と「過信」、「厳しい意識」と「初心に戻って」という表現は、同じ想いを異なる言葉で表現したものといえるでしょう。
全国安全週間のスローガン「多様な仲間と築く安全未来の職場」とともに、私たちエコシスグループは、一人ひとりが主役となって安全な職場づくりに取り組んでいきます。